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hd 1921 first running after overhauling engine

 

衝撃の1200ccVツインエンジン

1921年 JD

1903年の創業当時、ハーレーダビッドソンが生産した「シリアルナンバー1」と言われる初号車はシングル・エンジン、4馬力のハーレーでした。

 

他社は既にツイン・エンジンのバイクを発売していましたから、初号車で比較すると、現在のような「どのバイクよりも大きく、パワフルで」というイメージのバイクではなかったのです。

 

ところが、それから19年後の1921年。
ハーレーは当時としては前代未聞の18馬力を発揮するエンジンを開発します。
そのエンジンは「スーパー・パワード・ツイン」と付けられました。

 

このエンジンを最初に搭載したのが、モデルJD。

 

現在も、ビッグツインモデルと呼ばれるハーレーの全てに、このJDが活かされているほど、革新的かつ、「これこそがハーレー」と言うにふさわしいエンジンでした。

 

もちろん、ツイン・エンジンにおいて先行していたインディアン・モーターサイクル社やヘンダーソン社の最新モデルとの差は歴然。
JDの発売以降ハーレーの人気は高まり続け、生産台数は増加の一途をたどります。
調べてみると発売時には2321台だったのが、1928年には1万台を超える生産台数を誇ったそうですから、いかに人気であったかわかります。

 

競合他社の多くが、ハーレーの最新兵器とまで揶揄した、このエンジン。
そしてJDというモデル。
ハーレーの代名詞とも言えるオーバー・ヘッド・バルブ・エンジンの基礎ともなった、歴史的な1台なのです。

 

 

(1921 JDの画像引用先;ハーレーダビッドソンの世界 (平凡社新書)P69)

 

 

 

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