日本独自のマーケティング戦略
1989年、ハーレーの完全子会社である日本法人、
ハーレーダビッドソン・ジャパンが設立されました。
それ以降、ハーレーダビッドソン・ジャパンでは
日本独自のマーケティング戦略を推し進めてきました。
その戦略の中に
「ハーレーのライフスタイル・10の楽しみ」
というものがあります。
それは、乗る、知る、愛でる、出会う、
装う、選ぶ、創る、競う、満足、海外交流という10項目です。
これはハーレーとライダーの間に
という関係性が生まれるのに不可欠な10の楽しみなのです。
まずハーレーに乗るところから全てが始まります。
試乗会でも何でもいいのです。
そこでハーレーの魅力や歴史を知ります、興味がわきます、欲しくなるのです。
そこで、豊富なラインナップから
自分に最適な1台を選び、オーナーとなります。
スーツや小物などハーレーブランドのものを身につけて装ったり、
カスタムしてオリジナルな1台を創りたくもなるでしょう。
人によってはカスタムしたマシンで
レースに出て競い合いたくなるかもしれません。
愛車のメンテナンスは、まさに愛でるような気持ちになるでしょう。
類は友を呼ぶといいますが、ハーレー好き
同士の仲間との出会いも生まれ、それは海外においても同様でしょう。
最後に満足ですが、ハーレーには3年間のメーカー保証がついています。
その安心感もユーザー満足度の根底となっているのです。
いかがですか?
あなたとハーレーの間には、今いくつありますか?