価格とスペックのバランスではかれないハーレーの魅力
ハーレーの魅力を伝えるのにふさわしい一つの言葉があります。
LIVE TO RIDE,RIDE TO LIVE
走るために生き、生きるために走る。
ハーレーと共に生き、共に走る
というライフスタイルを表現した言葉です。
果たして、人生においてここまでの
プライオリティを感じるほどの物に、あなたは出会っているでしょうか。
世界的に有名なミュージシャンが、RIDEとSONGと置き換えるなら、わかります。
その人の歌を世界中が待っている。
だからその人は、歌うために生き、生きるために歌う、これはとても自然です。
しかし、ハーレーにおいてこの言葉は、
世界中のオーナー全てが実感できるものなのです。
日々の何気ない街乗りにおいても、仲間と楽しむツーリングにおいても、
ひとたびエンジンをスタートさせ走り出したら、
誰もが感じる事ができる、スピリッツのようなものなのです。
そしてもう一つ「もし説明が必要なら、あなたには理解できない」
という言葉もまた、有名です。
パンフレットやバイク雑誌に書き連ねられたスペックを理解し、
比較し、自分のライディングに合うのはどれか?
と考えるのは確かに重要です。
この場合、スペックにおいて
ハーレーが他社より劣る点が多々あるのも事実です。
にも関わらず、20年連続で販売台数を伸ばしているという事実。
そこにはスペックだけでははかれない
ハーレーの魅力、いえ魔力のようなものがあるのです。